①施工会社は近くが一番
工事を依頼するにあたり、知っている所が無い、または知っている所はあるが相見積りも取りにくいし
後で断りずらい等の理由で業者選びをお悩みのお客様、とりあえずは近くで
事務所や店舗の実態の確認出来る会社を数社選びましょう。
遠方の会社が必ずしも悪い訳ではありませんが、建築詐欺等も多発している現在、
自分の目で施工会社を確認して選びましょう。建築に限らずですが、何の会社も地元での評判を一番に考えます。
地元の信用なくして、他の所で良い評判がたつ訳がありません。
また、工事後のアフターケアや急な仕事にも近くなら少なからず早い対応をしてもらえるものと思います。
②見積りは現場を見てもらった上で2社以上から取りましょう
建築の費用は会社によって様々です。
現場の所在地や工事の箇所・工事の仕方や使う物によって大きく変わってきます。
そういう観点から現場は必ず見てもらった上で、2社以上に依頼する事をお勧めします。
大根1本の値段なら大体の想像はつくでしょうが、キッチンリフォーム100万円と言われたらどうでしょうか?
リフォーム業者は提示する商品のグレードや工事プランによって様々で安い方が一番良いという訳ではありませんが、
2社以上に依頼する事で大体の相場が把握出来ると思います。
また見積りや工事の内容でわからない事があれば何でも聞いてみて下さい。
不安要因をなくす事が信頼できる会社に繋がります。
③チラシ等の住宅設備機器の○○%off
よくチラシ等でどこどこのキッチンが何%引きと書いてあるものを見かけると思います。
建築会社は取引の数や、設備メーカーによって仕入率はまちまちですが、
住宅設備機器(キッチン・浴室・便器・洗面台・給湯器等)については定価販売している所は無いと思われます。
また商品の値段記載だけで工事費については別途という場合もあります。
同じ商品を使って相見積りを依頼されるなら、チラシ等の金額だけに惑わされる事なく、
見積りの総金額で比較検討してみる事をお勧めします。
④契約を急がす会社は要注意
ごく稀に見積り提出時に契約してもらわないと安い商品がなくなる等の理由で契約を急かす会社があると耳にします。
見積書は最低何ヶ月かの有効期限を切って提出するものですので十分検討した上で契約するようにしましょう。
⑤工事の要はやっぱり職人
営業さんや担当者が良い人でも、工事の善し悪しはやっぱり工事に携わらせて頂く職人です。
また、営業の方がお客様のご要望をいかに職人さんに伝えられるかも重要な課題です。
大きな会社では現場、現場で違う職人さんが入るのも仕方無いことです。
営業さん等を於いている大きな会社に依頼する場合、この見極めはお客様にとって
一つの大きな賭けになると思われます。
特にリフォーム工事に於いては大工職人の納め方等で大きく変わります。
「こんな所に段が出来るなんて聞いていなかった」という様な事の無いよう、出来れば工事中の現場を見せてもらったり、見積りの打ち合わせに同席してもらったりして職人さんと面談される事をお勧めします。
当サイトにより少しでもお客様の業者選びのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。
リフォーム業者は莫大な数があり、お客様のお選び頂く業者は
当社より悪い会社もあれば当社より優良な会社もたくさんありますが、
もしよろしければ私共『合同会社建’s』もお考えになる候補の
一社にお選び頂けたら幸いです。